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ロディーナ松尾のコンテスターをいっぱいつくりたい!!

めがねのレンズから通して、感じた事をおじさん視点で書いてます!!

松尾的美容論 (お店はお客様は自分の物なんですか?)

こんにちは、ロディーナの松尾です。

僕は、このお話を書く前に伝えなければいけない事が、あります。そのお話を前提にこれから書く松尾的美容論を判断してもらえればと思います。

なぜならその出来事が全ての思考の元になっているんです。

2012年6月10日自分の会社を倒産させました。スタッフ総勢9名を路頭に迷わせてしまいました。だからその経験を伝えないとこのブログを書けませんでした。

その当時お店を出店した僕の美容論は簡潔に言えば、技術があればどうにかなるでした。自信もあったんでしょうね、そのおかげでスタッフを路頭に迷わせました。

今お店を出店を考えている方これだけは言えますが、実は美容師は、知っているようで

世間を何も知らないって事を思っていた方が絶対いいですよ。特に経営はそれ以上に知らない!勢いも大切ですが、知識を持っている方に相談した方がいいですよ。

出来れば美容師以外の業種の方の意見も聞いた方がいいですよ。美容の世界を知らないくせにとか思ったら失敗しますよ。

20年前だったら又違ったのかも知れませんでしたが、今は特にお店を運営するためにはある一定の経営力は、必要だと思います。

今お店を存続されてる経営者の皆さん独自の経営学を持っている方ばかりの様な気がします。もうコンテストをどんだけ獲ったとか、海外で勉強したとかだけでは、お店は、

存続できません!もちろん大切な事ですが、僕が銀行に融資してもらったとき、担保なしにコンテスト履歴と美容経験のみで融資してもらえました。絶対とは言えませんが

技術は、あって当たり前になってるんでしょうね。全国津々浦々色々な形態のお店も技術力は、あまり変わらなくなっていると思います。

だからこそ上記で書きましたが、今の美容室に何が必要かが変わってきていると思いますし、どんどん変化してきているのは、確実です。

僕の経験上で思い気づいた事を松尾的美容論でまとめたいと思います。

 

 松尾的美容論 (お店はお客様は自分の物なんですか?)

 皆さんお店に私物いっぱい置いてませんか?片づけ後回しにしていませんか?お客様との関係性なれ合いになっていませんか?私物化していませんかお店を?

はっきり言って違います。

お店は会社の物です!

その間を繋げているのがスタッフなんです。そんなことないスタッフの物だとお怒りになる経営者の方もいると思いますが、個人的考えですのですみません。

  1. お店とスタッフの関係性

僕が言っているのは、心理的なお話です。お店を色々考えて、苦労してお金を集めて、ようやく出店したのは、経営者です。その思いの詰まったお店が無ければ、何も無いという事なんです。もちろんそこまで考えなくてもいいのでしょうが、あえて言わせてもらいます、お店を出すときにキレイな出来立てのお店が、汚されたり、スタッフの私物でごった返すなんてどの経営者も求めていませんしうれしい訳がありません。

とても単純な事なんですオープンの日に来ていただいたお客様も、今日来て頂いたお客様も同じキレイさだったらその方が良くないですか?良い味が出てきたのと劣化するのは、違います。朝来て頂いたお客様と最後に来て頂いたお客様も同じ朝のキレイな状態の方が喜ばれませんか?前のお客様の髪の毛や、雑誌、飲物、シャンプーボールの髪の毛が残っている所に誘導されたらいやですよね!

別に過剰にきれいにしなさいと言っている訳ではありません、ただ保とうとする気持ちがお客様に喜んでもらえる事なんだと思います。

もしぐちゃぐちゃな私物だらけのお店を作りたいならご自分で銀行に行って作ってください。僕は、その行為を何回もしたから、大変なんですよ!特に1店舗目は。

細かい事を言うようですが備品も経費が掛かっています、壊れたからといって直ぐ変えられるものばかりじゃないんです、あるお店などスタッフがドライヤーを良く壊すので結局スタッフが自分の専用ドライヤーを実費で買わなくては、いけなくなりました。

経営者の信用が無くなったんでしょうね。そうなんですお店の物全て経営者とスタッフとの信頼関係で成り立ってるんです。友達に物を貸すときに信頼して大切に使ってくれると思ってますよね。

お互いの信頼関係でお店は、存在価値があるんじゃないでしょうか。

 

 2、お客様とスタッフとの関係性

美容師は直ぐに調子に乗るんです。指名が伸びたら調子に乗って指名の数字が直ぐ落ちるんです。お客様との距離感も近くなることは、いいのですがいつの間にか自分のお客様と勘違いしちゃうんです。もちろん担当して一生懸命カットして接客してるのですから勘違いしちゃいますよね!でもねお客さんってなんで来てくれたんでしょうか?

チラシ、なんとかペッパー、紹介?何ても始まりは、お店を通して始まってるんだと思うんです。もちろん違う場合もあるでしょう。でもお店があるから来てくれてるんです

もしかしたらお店を変わっても来てくれるお客様もいるでしょう。ありがたいことに僕にも何人かのそういったお客様がいます。でもカットが出来る場所があるからずっと担当できるんです。もしかしたら担当者じゃなくてアシスタントに会いに来ているお客様もいるかもしれません。

今は、面貸しというシステムのお店も存在します。アシスタントがいないお店が多く

担当した数分、歩合でお給料を頂けるシステムです。スタッフを育てなくていいですし

時間帯も比較的自由で、お給料もいいそうなのでそちらにいく美容師も多いそうです。

その時に多分何人ぐらいは、来てくれるなとか、あのお客様は、絶対来てくれるみたいな計算をするんですよ!そして移ってみたら思った通りにならなかった方も多いんじゃないでしょうか?現に僕も初めの時はそんな計算して玉砕しました。

お客様は、物じゃないんですあっちからこっちみたいに移動できる訳ないんですよ

だからもっと大切にしないと。後人を育てるのは、とっても面倒です、でも自分も

育ててもらったことは、忘れない方がいいですよ。

もう今は、簡単に指名も売り上げも上がりません。もう自分のお客様感覚はダメなんじゃないでしょうか?担当していてもしてなくてもお店でお客様に担当していかないと

お客様の満足度は、上がりません。だってどのお店もある一定のサービスをしてますもん。お店を好きになってもらいましょう!担当じゃないスタイリストをすきになってもらいましょう!アシスタントを好きになってもらいましょう!

その場その場でお客様の対応は、変わって当たり前なんです。ただ鏡の前でかっこつけても意味ないですよ。そこじゃないんですよってお客様に言われますよ。

今は、本当に色々な情報が飛びあっています。すぐボロは、ばれます。

どれだけナチュラルに本気にお客様とスタッフ全員で対応できるかが大切になります。

この時代でも売り上げを伸ばしているお店もあります、時代だけのせいにはできませんよね。ナチュラルな本気です。

 

 3、お店と技術

 皆さんお店の売りって何ですか?色々あるでしょうもちろん、素敵なおしゃれな内装、

笑顔が素敵なスタッフ、とりあえず仲がいい、手書きのチラシとか全部素晴らしいとおもいます。でもやっぱり一番は、技術が上手がうれしくないですか。

今は、本当にサービスも多様化しています、だからこそ技術はうまくて当たり前なんじがゃないでしょうか?技術も上手でおしゃれな内装で、スタッフの笑顔が素敵でいつも

送ってくれるお店の新聞が手書きで可愛い!みたいな 完璧ですね!

だからやっぱり一番最初に技術が上手って言ってもらいたいですよね。あのお店に行っ

たら誰が担当してくれても安心ってこれがいいですね。

個人の技術は=お店の技術=お店の色なんです。

そのためにも一定した技術力を持ってもらう為の教育が大切になっていきます。

 

 4、お店と教育とスタッフ

教育はとっても大切ですよねお店のカラーを作るのですから!たまたま入社したお店で

教わった技術がその子の基本になりますしもしかしたその基本のせいでこの業界を去る子もいるでしょう。よくオーナーのきっちゃんが給料体系は会社の色だと言っています。それと同じぐらい教育体系も会社の色だと思います。ある店は、2か月でお客様に入客するお店もあれば7年かかるお店もあります。

だから今美容室の就職活動をしている学生さん達、福利厚生ももちろん大切ですが教育システムもしっかりチェックして質問してくださいね。皆さんにどんな美容師になってもらいたいかがわかる会社の色ですから。

僕は、いつも思う事があります。もしスタッフが辞めて違うお店に行っても初めに教わった技術があって良かったと思っています。お客様や環境は持っていけませんが身に着けた技術は持っていけますし。技術で迷った時の帰れる場所が初めに教えてもらった

技術であってほしいと。す教育は、お店の色でありスタッフの美容人生の色でもありま。僕も教わってきたことに少し自分の色を付けて部下に教育してるだけですから。

 

 5、お店とクリエイティブ活動

これは、僕の個人的意見を述べますが、クリエイティブ活動は、美容師の原点だと思っています。だって美容師のイメージってクリエイティブしている職業だと思っていませんか?お客様との関係性は、要望を聞いた上のクリエイティブでコンテスト、撮影は、

自分のイメージを表現するクリエーティブだと思っています。

折角美容師になったんだったら自分のイメージを表現できる場所は、立った方がいいし

必ず為になります。だってスタイリストになったらだんだん評価してくれる機会が減ります、自分で評価してもらえる場所に行かないと知らないうちに技術は打算的になっていきお客様に飽きられてしまいます。だからこそ、自分を見直せるコンテストや撮影は、積極的に参加した方が絶対にいいんです。

それにコンテストも撮影も一人で出来ません、スタッフとの感性の共有もできます。

物つくりは仲間がいればいるほど盛り上がるし、結果も出やすくなります。

個人で参加するのももちろんいいですがお店で参加した方が、より一体感も増します。

後コンテストで自分のお店の名前が結果発表の時に呼ばれた時の興奮は、最高ですよ!

 

 

以上です。最後い先日NHKドラマで経世済民というのが5回放映であり、勧められ見させてもらって、その中で凄く好きな言葉がありました。  

小林一三が晩年、戦後間もない時に言った言葉で

日本はこれからもっともっと豊かになります、しかしそのためには、

一生懸命、働かなくては、いけません。儲けることはとっても楽しい事なんです。

松永安左エ門さんの言葉で

国が国民を守るんじゃなく国民が国を守る

みたいな感じでした。

これからの美容業界がもっともっと良くなるために経営者だけが頑張るのでは、なく

一人一人の美容師が一生懸命に本気で頑張らないと、絶対に豊かな業界は、来ないと

思います。美容師が素晴らしい職業で、子供たちがなりたい職業で、大人たちが

職業として認めてもらえるようにならないと必ず美容業界は、衰退します!

自分に出来る事って何でしょうか?

 

読んでいただきありがとうございました。

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