求人は情報を投げただけじゃダメ!足です
こんにちはロディーナの松尾です。
知っていますか?今一部の美容室以外はとっても美容師の新卒の求人採用がむずかしいことを!
なぜそうなってしまったかと言うと、全国の美容室の数と全国の美容学生の数にかなり大きな差があるからなんです。
美容室全国登録数20万件=全国美容専門学校卒業生1万7000人!
一軒に一人もいません。10年後には卒業生は1万人を切ると言われています。
特に国家試験を有する技術職の場合特定の専門学校を卒業する事により国家試験を受ける権利を与えられる場合が多い為もちろん全日科や通信科でも良いのですが卒業しなくては受けられません。美容師も一緒です。
求人採用をかけるに当たっても特定の専門学校に求人をします。どうしてもそういった専門学校は少なく、一時の美容ブームの時より半分以下の入学者数になっている事も今の問題の要因です。単純に人口が減っついる事も!
そういった中美容室はただ待っていてもかなりの有名店以外は面接を受けるどころか気にもかけてもらえません(^^;;
そこで各お店も色々な専門学校に求人用のパンフレットやポスターを送ったりします。でも
僕は専門学校の先生とお話をする機会の時にとても驚かされます!なぜなら専門学校に送ってくるパンフレットなどが多い所では1000を超えるそうなんです‼️
だから生徒たちも求人票などを目にする時も多すぎて頭に入らないそうです。
もしかしたら折角送っていつも一度も目にしない生徒もいるかもしれません(^^;;
しっかりとした夢やお店がある生徒は迷わないでしょうが、まだ自分の気持ちが迷っている生徒達はどうすると思いますか?
先生に相談するんだそうです。
でも先生も全ての求人票のお店を把握なんてできません。
だからこそ僕は自分の足で専門学校に向かい、お店の考えや教育や雰囲気を伝えに行くんです!もちろんだからと言って必ず新卒を応募がある訳ではありません。でも顔を見せることはとても意味のある事だと確信しています。
もちろん全ての学校に行く事はできませんし、今のキャパではそんなに多くの人数の新卒者を
採用する訳ではありません。
でもいつか多くの新人を必要となる時に長年の信頼を得てもらえる事、知ってもらっている事は会社の財産になるとおもいます。
お店の情報だけを送るのでは無く、足を使い学校に赴くのも大切な事です^_^
次の学校に行く間の時間にそんな事を考えていました。
今日も読んで頂いてありがとうございます。
学校イメージ参照