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ロディーナ松尾のコンテスターをいっぱいつくりたい!!

めがねのレンズから通して、感じた事をおじさん視点で書いてます!!

アンリ・マティスから教えてもらった事

こんにちはロディーナの松尾です。
時間が出来ると、本が好きなので良く読むのですが、僕は余り経営本系統は苦手で(^^;;
やはりストーリーがある方が読みやすいです!

最近読んだ本で少自分の仕事にも繋がる内容があってとても勉強になったので少し書かせて貰いますね^_^

その本は何人かいる好きな作家の一人の原田マハさんの”ジヴェルニーの食卓”と言う題の短編集に描かれている”うつくしい墓”というタイトルのストーリーに書いていた一文にとても気付きがありました!

その前に原田マハさんの事を紹介しますと、
この方はもともと美術史を学んで、ニューヨーク近代美術館などで勤務されていたキュレーターで、なので画家のお話が意外と多くて、僕も初めて読んだ作品は”楽園のカンヴァス”と言う
アンリ・ルソーの作品にスポットを当てた本でした。
ちなみにキュレーターとは
キュレーター(英語: curator)とは英語由来の外来語である。英語の元の意味では、博物館(美術館含む)、図書館、公文書館のような資料蓄積型文化施設において、施設の収集する資料に関する鑑定や研究を行い、学術的専門知識をもって業務の管理監督を行う専門職、管理職を指す。(※curate―展覧会を組織すること)。日本語でも、ほぼ同じ意味で使われている。日本にキュレーターと言う語が入ってくる2000年代までは、学芸員と言う語が使われていたが、現在は学芸員とキュレーターが混在している。なお学芸員は普通curatorと訳される
ウキペディア参照

その原田マハさんの作品ですので今回のジヴェルニーの食卓も色々な画家のお話を短編で書かれています。

僕が今回気付かせてもらった”うつくしい墓”は
20世紀を代表するフランスの画家のアンリ・マティスの晩年のお話しで、その中の一編がとても興味を抱きました!
その部分とはさすが芸術家は違うなって思った事なんですが、アンリ・マティスには晩年4人の女中がいて看護師、料理人、家政婦が2名いたそうです。ある掃除の場面で新人の家政婦が
真面目に綺麗にお部屋をカラぶき用の雑巾、湿らせた雑巾を使ってお掃除していた時の事でした!とてもきれいに部屋の掃除をしたのに、先輩の家政婦に叱られるんです!

それは床に放置されている色紙、テーブルに置いてある花瓶、それに活けられて重たげに頭を下げているアジサイマントルピースの上に無造作に転がっているオレンジ、開きかけの本、エビアンの小瓶、水の半分入ったグラス、封筒とレターオープナー

この無造作に置かれているもの全てが実は特定の位置で与えられているんです。
だから水指しが少しずれていても叱られるんです!
そして先輩の家政婦は言うんです、晩年のマティスは車椅子で生活していました。だから

「腰を屈めて、先生の車椅子の高さから見ると
水指しの取っ手の位置にテラスの手すりが重なって見えていたはずよ。いいこと?掃除をする前にあらゆるものを車椅子の位置から注意深く見てごらんなさい。そして、どういう理由でそれがそこにあるのかを考えて、記憶なさい」

マティスの家にあるものは偶然の産物はなかったそうです、全てに理由がありマティスの視野にはすべて絵になり、物語になっていたそうです!

これを読んで、わっメンドくさって感じる方もいるでしょう^_^でも僕達美容師もお客様の視線と美容師の視線は違うんです、だからお客様には見えて僕達には見えない汚れや、ホコリなどなどあるはずなんです、逆にお客様の目線をしっかり考えて物やポップなどを置く事でより
喜んでもらえるかもしれません^_^

そしてもう一つは想像する事です。なぜどうしてと想像する事でより発想力がつくと思います!そんな事をこの本から学びました^_^

本もたまには読むといいですよ、映像がない分想像力がつきますよ^_^

今日も読んで頂きありがとうございます。
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