見て覚えるは古いかもしれないが、見て確認する事は古いことじゃない。
こんにちは美容学問のすゝめのまつおです。
古臭いと思うかもしれませんが、僕が美容師になった頃はまだまだ教育カリキュラムなどは、業界的にも大手はかなり早くから取り入れていたかもしれませんが、僕の働いていたような
個人店ではカリキュラムなどは曖昧で、結構見て覚えろって感じでした(^^;;
テストなどもありましたが、結局スタイリストになれるのもその時のお店具合でした!
簡単に言えば運です(笑)
オーナーな鶴の一声で全てが決まるようなお店でしたから。
技術も先ずは教えてもらって後は自分で練習して先輩達の仕事をみて覚えたものです。
うる覚えで入客して良く叱られたものです!
心の中ではちゃんと教えてよって思いながら
叱られていました(笑)
今は何処の美容室でもある一定のカリキュラムがあり手取り足取り教えて貰えると思いますので見て覚えろなどは昔の話かもしれませんね^_^
でもね、手取り足取り教えてもらっていても、その技術を先輩がお客様に施術する所を
みないと、マニュアル以外にわからない所いっぱいあるんじゃないかな?
特にお客様との距離感、技術なら使うタイミング、間など!
だから今は技術を教わってそれでお客様にできるって勘違いしてませんか?
教わった技術を今度は自分で先輩達の仕事をみて進歩させないと!
見て覚えるは今は2つあると思います!
カリキュラムありでの話ですが
①教わった技術のおさらい、確認する為にみる
②他の技術者の良い所を真似るためにみる
以上2点です!
見て覚えろは確かに古臭いかもしれません、
でも、学んだ事のスキルアップ、ブラッシュアップには他人の仕事を見るのが一番ですよ^_^
明日から是非この2点を頭に入れて、もし空いた時間があれば色々なスタッフの仕事をみてみては?
今日も読んで頂きありがとうございました。