教育者の教育者が何故必要なのか?
こんにちはロディーナの松尾です。
前回まで美容師の立場の役割の違いと言った
記事を連続で書かせてもらいました。
今回は番外編です!
美容師は一人で美容師になれません。当たり前ですが誰かに教えを貰わないと、技術は身につきません。そうやって皆スタイリストになって行きます。
もしかしたら私は誰からも教育を受けず、自分一人で技術を身につけたっていう方もいるでしょう!でもそれって本当ですか?
誰の力も借りずに技術は身につくんですか?
僕は絶対にそんな事は無いと思います。
もちろん自分自身の努力無しでは成長はしませんが。
美容師には教育が絶対に不可欠でした、そして
教育してもらい、成長して又新しいスタッフに
してもらった教育をして行って、美容室は成り立っていたんだと思います。
でも最近は色々な美容室の形態が変わり、アシスタントを雇用せずにスタイリストのみの美容室も増えてきました。
簡単に言えば、直生産性を生まないスタッフを
雇わず中途雇用のスタイリストのみでお店を
運営する事です!
もちろん色々な形態があっても良いと思いますし、スタイリストも考えがあってそういった形態の美容室で働くのでしょう!
でもねチョット寂しいのは、そのスタイリスト達も先輩などに教育してもらってスタイリストになれたんじゃ無いのでしょうか?
教育担当じゃないから別に良いんだよっていう人もいるでしょう。
しかし誰かがあなた達の代わりに一生懸命に
アシスタントを教育してくれてるんです。
色々な生き方があります、もちろん教えるのが苦手な人達もちろんいるでしょう、だからこそ
僕はちゃんとお店には教育者を作らないといけないと思いますし、その教育者がいなくなった時の為に教育者が次の教育者を作るべきなんです。
技術とはお店の血液です!だから途絶えない様にしないといけないんです。
色々な美容室の形態が出来てきているからこそ
しっかり教育者そして次の教育者を作るべきなんです!
技術の低下は売り上げに直結していると思います!向上のない美容室は飽きられます!
しっかりとサラサラな血液を技術面でも流してもらいたいです^_^
今日も読んで頂きありがとうございました。
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