ロディーナ松尾のコンテスターをいっぱいつくりたい!!

めがねのレンズから通して、感じた事をおじさん視点で書いてます!!

諦めることを諦めると覚悟ができる!

 

こんにちはロディーナの松尾です。
40歳を過ぎ、自分の美容人生に対してのこれからどうすれば楽しく、これからの若い美容師さんに還元できるか、考える様になりました。
 
もちろん僕自身もまだまだ現役のつもりではいますが、50歳60歳を迎えてから急に次を考えるよりは、まだまだ動ける今だから出来ることをしようと思いました。
 
その中の一つが教育コンサルでした!
美容師と言ってもそれぞれ店内で役割分担があり、僕は教育担当が長く、有難い事に前の会社が店舗をいっぱい持っている会社だったので、
毎年入社する新卒も多く、その新卒を約7年程毎年教育部長として担当させてもらい、そのお陰でたくさんの新卒を見てこれた経験がとても自分の力になっています。
 
その当時は大変な事もたくさんあり、頭を抱えた事もありましたが、今では良い経験をさせてもらい、感謝しています^_^
 
その後も会社を離れてからも、僕に求めてもらえることは教育でした。
 
決して自分から教育者になりたいと思ってたわけでもなく、正直思いも当初は足りなかったと思います(^^;;
 
しかし人はその縁の様なレールに自ずと乗って行くもので、今では欠かせない自分の武器になり、これから自分が美容師さんに役に立てる事、役立てることになるなんて人生とは面白いものです^_^
 
話は長くなりましたが、そうして今、少しづつですが、他店の教育カリキュラムコンサルに参加させてもらう様になってきました。
 
僕が確実に昔教育者になった時と違うことは、年齢を重ねて、多数のスタッフを教育してきた経験と教育に対しての思いだと思います。
 
思いとは、出会って教育を担当したスタッフさん、オーナーさん、お店皆さんが幸せになってもらう事を当事者意識で思う事です。
 
だって折角縁があり、出会ったのだから幸せになって貰いたいですよね^_^
 
そのために僕がいつも意識している事は
 
諦めることを諦める
 
事です!
教育者当初は人に対して直ぐ諦めていました。
正直面倒くさかったです。
自分もまだまだ成長したいのに人を教育すり時間が勿体無いと思っていたんですね(^^;;
それに一生懸命教えても、嫌な顔されるし
損ばっかりだよ!ってね、
そんな僕だから、僕が諦めてたんじゃなく、スタッフが僕に諦めていたんです!
 
こいつに教わってもやる気ないから違う先輩の方がいいと。
 
そりゃうまくいくはずないですよね(^^;;
 
そうなんですその当時の僕には、教育を通して
スタッフを幸せにする覚悟が無かったんです。
 
教育とは相思相愛にならないといけないと
僕も良く言いますが、別に嫌われても良いんです!
その子達の事を思い、ダメな事はダメと言って嫌われても幸せを思った行動は後々相思相愛になりますから。
 
その代わり諦めず、覚悟を決めないといけませんが(^^;;
 
僕は今担当しているお店のスタッフ、自分のスタッフに対していつも自分に言い聞かせています。
 
諦めない、どんなに煙たがられても絶対に幸せになって貰いたい。
 
だから僕は
諦める事を諦めました!
その方が覚悟を持てますから^_^
 
教育だけではなく、色々な事でこれは言える事だと思います。
以外と覚悟を決めた方が行動しやすいですよ。
 
今日も読んで頂きありがとうございました。
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担当させてもらっている、warmのスタッフさん^_^幸せにするぞ!