説得力、納得度が高い時ほど笑顔がある
こんにちはロディーナの松尾です。
先日、親交のある美容室の店内コンテストに
審査員として参加させて頂きました。
画像イメージ参照
穏やかにしっかり叱る
その後最後の総評の時に、その親交のある美容室のオーナーさんがお話をされた時に凄く感じた事があるんですね!
それは総評の内容は外部の方に対しての気遣いなどに対してのスタッフの行動について、とても厳しく話されました。
結構し〜んとなる奴です(^^;;
もちろん話を聞くスタッフの目は真剣にオーナーを見てしっかり聞き入れています!
かなり重いシチュエーションに聞こえますが、
それが全く無いんです!
それより穏やかな雰囲気がその場所にあったんです!
何故かな?って思うより先に答えはわかっていました。その答えはオーナーさんの
表情と声量でした。
オーナーさんの表情は目こそ鋭く感じましたが
全体的に穏やかな笑顔を浮かべて、声量は決して荒げらず、優しくそして、声量の高低のリズムを使いながらゆっくり穏やかに話されました。
スタッフも確かに内容は叱られているのですが、そのオーナーさんの世界観に説得力を感じ、納得されてました。
この世界観こそ今の時代の教育にとても大切な事だと思いました。
もしこの同じシチュエーションが昔の職場にあったなら、きっと上司は目を吊り上げ、顔は硬直して声を荒げながら部下を指差しながら叱るのでしょう!愛のムチとか勘違いして(^^;;
また僕の今行っているセミナーでも似たような事があります
笑顔の滝行
セミナーは計5回コースで3回目にもなるとグッと内容も濃くなり、こなさないといけないカリキュラムも増えてきます。かなりハードな内容の1日でした。
そんな中毎回次回までにする宿題があるのですが、3回目にもなるとかなりのボリュームになります!
セミナー講師のフロリダ族酋長の勝村さんも今回のセミナーは今までより厳しく、よりハードにするつもりと、当初から言っていた通り、今までがどうだったか正直わかりませんが、かなりのタイトなスケジュールにかなりのボリュームの宿題を提示されました!
でもその宿題の内容を一挙に上げていくのではなく、一つ一つカテゴリーに分けて、説明されながら知らない内に宿題が増えていくんですね(^^;;
もしこのシチュエーションも敷き詰めた重い雰囲気の中のセミナーでしたら、只々宿題の量が重くのしかかっていくだけなんでしょう!
でもフロリダ族は明るい雰囲気で、笑顔が絶えずでもしっかり説得力のある緻密なカリキュラムを重ねていきます^_^
上記の様な2つの例、あなたならどちらが前向きに明日から頑張って楽しみながら仕事、カリキュラムをこなせますか?
説得力、納得度が高い時ほど笑顔があるのです!
教育の立場からもとても大切で重要な事だと思います。
表面に訴えかけても響きません!
心に訴えかけなければ感じれて納得なんかできません。
だから笑顔なんです^_^
今日も読んで頂きありがとうございました。